オミクロン株と小児  2022.02.07

 

オミクロン株の流行は、予想以上の勢いで拡がっています。

 とりわけ、小児の感染が急増しており学校や保育園などでのクラスターも見られています。

保育園の休園や学級閉鎖などで、各家庭への大きな影響が

社会問題化しております。

症状は幸い軽症のことがほとんどですが、基礎疾患 のある子どもや、家庭にお年寄りがいる場合は注意

が必要です。

 こども一人の感染でも家族中に広がるからです。

         

 

 

今のところ、感染経路不明の散発例は少ないようです。

こどもの生活空間(学校、保育園など)からの感染がほとんどです。  症状は発熱、のどの痛みで、

風邪やインフルエンザと区別つきません。

​まず、かかりつけ医に相談してください。検査(PCR,抗原検査)の適応あれば

受けるとよいでしょう。

ただ、あきらかに家族内感染が疑われる場合​は、検査なしでも疑似症として扱います。

​おこさまがコロナ感染を疑うとき

コロナと診断されたら

コロナと診断されても、あわてる必要はありません。

こどものコロナは、ほとんどが軽症です。

自分の接触した人や、学校や保育園、塾などに連絡してくだい。

 

保健所に届け出ることが必要なので、通常は、発生届は

かかりつけ医が行います。

後ほどに保健所から保護者へ連絡(携帯のショートメール)が

​きますのでその指示に従ってください

コロナ手洗い小 (002).jpg
 

PCR検査抗原定性検査が主です。

100%正確な検査はありません。

それぞれの検査の特性を知っておく必要があります。

PCRは精度が高いですが、特殊な器械が必要で時間もかかります。

感度の高さゆえに感染力のないウイルスのかけらまで検出し偽陽性になることがあります。

抗原検査は、抗原抗体反応を利用して、コロナ抗原を検出する検査です。

精度は、PCRに比べて落ちます。

約15分~30分で結果出る迅速検査です。

感染して症状のある初期に陽性になればほぼ100%陽性で確定診断できます。気軽に家庭でもできますが、安価な研究用のキットは、精度が悪いので注意してください。今のオミクロン株には有力な検査と思います。

 

PCRと抗原検査

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